introduction院内のご紹介
受付
まずは受付にお越しください。完全予約制のためあまりお待ち頂くことはありませんが、1人がけの椅子でごゆっくりお過ごし下さい。
カウンセリングルーム
開放的な窓とガラス張りの個室になっています。廊下からは患者様のお顔やパソコン画面が見えないように配慮させていただいています。
処置室
マウスピース矯正のための専用のお部屋です。マウスピース矯正治療がスムーズに行えるよう、専用の設備を設置しています。
レントゲン室
圧迫感のないレントゲン室にCT、セファロ、パントモ、デンタルが撮影できる機器とお腹から背中までしっかり覆う防護服を設置しました。
機器
インプランター、口腔内スキャナ、エバコントラ、ホワイトニング照射器などこだわりの機器で安全に治療を行うことができる体制です。
conceptコンセプト
女性のための安心とくつろぎ
女性が安心して快適に治療を受けられる環境を整えました。CTや口腔内スキャナなどの高度な機器をはじめ、高圧蒸気滅菌器、無痛麻酔器、IPR専用コントラなどの機器で安全な治療をご提供します。また全てのお部屋を個室とし、リラックスして治療を受けられるようにしています。
value価値
広々とした待合室
矯正治療は症例にもよりますが長期の通院が必要です。当院は通院期間をより快適に過ごしていただける環境を整えました。完全予約制ですのでラグジュアリーな空間でゆっくりおくつろぎください。
当院は女性専用とし、こだわりの香りやBGMで、できるだけリラックスしていただけるように努めています。初診コンサルテーション時には待合室のソファーで問診票をお書きください。
より安全に歯列矯正を行うための歯科用CT
歯の角度や顎の大きさを測定でいるセファログラム(側方頭部X線規格写真)と3次元で歯や骨の状態を知ることができるCTが1台で撮影できる複合機を設置しています。撮影時にはお腹から背中まで広い範囲をカバーする防護服を着用いただき、負担が少ない撮影を行っています。
歯列矯正では技術はもちろんのこと診断や計画が重要です。CT撮影を行うことにより、歯を支える骨の厚みや歯の根の長さと方向、場合によっては歯と骨の癒着や余分に骨の中に埋まっている歯などを詳細に調べることができ、歯列矯正をより安全に進めていくことができます。
疲れにくい治療用ユニット
アタッチメントの設置やIPRなどある程度時間を要する処置を行う場合があります。そこで当院ではクッション性のよい疲れにくいユニットを採用しました。またこの椅子は枕の高さだけではなく背もたれの高さも調整することができるので、患者様それぞれの最適な位置に調整させていただいています。
治療用の椅子に接続するのはブラシを回転する機器や超音波で歯石を落とす機器、また歯と歯の間を適切な量だけ切削する機器などです。全て先端にLEDライトが点灯するものを導入し、全ての処置を歯を照らしながら行うことにより、磨き残しや治療後の接着剤の取り残しなどがないように努めています。
院内の機器について
矯正用インプラントは抜けた歯の代わりとなるインプラントとは違って小さく、手術もより簡便です。しかしながら骨にチタン合金のネジを入れる際にはできるだけ安全に行う必要があります。当院では専用のインプランターを完備しています。インプランターを使用することで、手術では一定の力と速度にネジの回転を精密にコントロールすることができます。
これまでマウスピース矯正装置の製作にはシリコン印象というゴムのような材料での歯型とりが必要でした。シリコン印象は精密に歯型をとることができるという特徴がありますが、固まるまでの時間が長く、歯から外す際に大きな力を要するというデメリットがありました。当院では口腔内スキャナの導入により従来の歯型とりは必要なくなり、精密なマウスピース矯正を快適に迅速にご提供できるようになりました。
一人一人の患者様ごとに使用する器具は高圧蒸気滅菌器で滅菌を行います。高圧下で滅菌器内の温度を121度まで上げて滅菌を行う機器です。高温で変形してしまうプラスチック製の器具、例えばブラシや唾液を吸うための管などは全てディスポーサブルとし、1回1回新しいものを使用することで安心して治療を受けていただける体制を整えています。
ホワイトニングの薬剤には様々な種類があります。一般的には海外製の薬剤が多い中、当院では日本製の薬剤にこだわっています。欧米人と日本人ではエナメル質の厚さが違うため、輸入された薬剤ではホワイトニング中に痛みが出てしまうことが少なくありません。そこで日本人のために作られたホワイトニング薬剤とその活性を最も高めることのできる専用の光照射器を使用することで、歯に負担が少ないホワイトニングを行っています。